株式会社Global Arch

Global Archコラム

2020.4.1

◇ ワンランク上の美味しさ!学生が大満足なグローバルアーチが作る学食の秘密とは?

 

「食から心を温かく」をモットーに。

学生食堂、社員食堂をプロデュースする
グローバルアーチです。

突然ですが、学生が
今の食堂に満足していると思いますか?
今の食堂への不満に気付いていますか?

そこで一例として
弊社の学食をまだ導入していなかった頃の現場で
学生から聞いた、学食への不満をまとめました。

 

率直に言ってまずい

味だけでなく、温度も歯触りも悪い。
例えばフライドポテトであれば
冷めてしなしなになった皿が出てくる。

確かに食べ始めからそれでは食欲を失います。
それどころか、冷めて美味しくない食事というのは
食べていてどこか寂しい気持ちになります。
そんな遣る瀬無さを抱える日常なんて
冗談ではありませんし、もっともな理由でしょう。

一方、学食は大手会社の提供する食事でさえ
多くは出来合いのものに火を通すだけです。
中でも多用されるレトルトや冷凍食品は
味わいどころか風味、食べごたえに欠け、
学生の中で特に不評なようです。

 

油が気持ち悪い

いつもベタついていて、
サクサクとは程遠い。美味しくない。

コスト削減といって油を何度も使い回せば
ベタベタした食感になる上に色味もどす黒く、
今にも胃もたれしそうな揚げ物になります。
味はもちろん美味しいとは言えません。

油は長く使っても三日が交換の目安です。
それ以上長く油を使っていれば
油が酸化して臭くなってしまいます。

綺麗な油で料理されていなければ、
生徒の好きな唐揚げも美味しくなりません。

 

量が少ない

お金を払った割にご飯もおかずも少なくて
まるで食べた気がしない。

成長期で食べ盛りの学生にとって、
味の良さはもちろんですが量の多さも重要です。

いくら美味しい学食でも、
お腹いっぱいにならなければ
物足りなさを感じてしまいます。

中でも脳の栄養となるブドウ糖の詰まった
お米の量は、特に学生の満足度を左右します。
それさえ減ってはもはや問題です。

過度の空腹は午後の授業への
理解力や集中力、様々な意欲も削ぎます。
そういった観点からも量は重要なのです。

 

食べたいものが売っていない

そもそも食べたくなるメニューがないし、
たまに食べたくなるメニューがあっても
すぐ売り切れる。

食堂によっては日々の材料が余ることでの
フードロスを減らしたいがために、
料理の注文限度数を減らす場合があります。
そのため、仮に食べたいメニューがあっても
すぐ売り切れてしまうことに
不満を持っている学生は多いようです。

 

同じメニューに飽きる

いつも同じメニューの繰り返しで、
気分によって選べるメニューが無い。
たまには違う物が食べたい。

コストを削減するために料理数を少なくし、
常に同じメニューしか並んでいない…
そんな日々が続けばいずれ飽きてしまい、
日々の変化を好む学生たちにとって
学食を利用せずに色々な食事を求めて
外へ行きたくなるのもっともでしょう。

ここがポイント

生徒の学食に対する評価を先生自身は
気付けていないことがよくあります。
学食についての意見はアンケート等で
生徒から直接聞くことがお勧めです。

我々が色々な学校を回っていて感じるのは、
学生は直接ヒアリングをしない限り、
学食に対する不満を言わないという点です。
そうこうしてる内に
学食に対するマイナスなイメージは増し、
静かに学生たちの足が遠のいていき、
そこでようやく気づく…
そんなパターンが多いのです。

 

 

ワンランク上の学生食堂のために

グローバルアーチは、
味にこだわることによって
「安いから食べる」だけではなく
「美味しいから食べる」学生食堂を実現することで
人気と好評をいただいています。

それはご家庭の味に負けないどころか、
文化祭で学食を出店した際に
生徒から弊社の学食のメニューは美味しいという
評判を耳にした保護者の方がわざわざ
学食のレシピを尋ねて下さったこともありました。

保護者の方々にも認められる食事を
お出しするというのは、
ひいては学生に楽しい学生生活を
送ってほしいと願う保護者の方々に
安心をお届けしていると言える、
それこそがワンランク上の学食
なのではないでしょうか。

ここからは、そんなワンランク上の学食を提供するため
学食運営の具体的な取り組みをご紹介します。

 

1.コストはそのままで質を上げる

コストをかけなくても、ちゃんと正しく調理すれば
美味しさはかなり変わります。
例えば、肉と野菜の組み合わせも
入れる順番を変える、
ソースを一度に入れずに味付けに半分、
香りづけに半分ずつ使う、などの工夫があります。
火の使い方ひとつでも、
同じ食材で風味は大きく変わります。

出来合いのものをただ温めるだけではなく、
材料や火を理解した着実で丁寧な調理をすることが
「美味しい!」と感動する食事を作るポイントです。

 

2.学生とのコミュニケーションを大切にする

弊社は、調理人と学生との間でコミュニケーションがあります。
賑やかな学食は、料理をより美味しく感じさせる、
その考えのもと、学生との関わりを大切にしています。

もちろん、コミュニケーションを深めることで
アンケートでしか得られなかった
不平不満や要望だけでなく、
美味し買った、次も楽しみにしているといった
前向きなご意見を直接いただくことができます。

そういう一面をさておいても
グローバルアーチの調理人は
学生との親交を大事にしています。
その結果、先日も卒業式があった学校では、
学食は閉まっているけれど調理人が学校に顔を出し、
卒業生を送り出したそうです。

生徒の学校生活に溶け込むような学食運営こそ、
その学校に合った学食を作るために重要なのです。

 

3.豊富な料理のレパートリー

毎日同じメニューを出しても、
毎日メニューを変えても、
学食のコストは大きく変わりません。
単純に手間がかかるかどうかの違いのため、

弊社では毎日違った丼物・定食を
一品は出すように心がけます。
これにより学生が飽きにくくなります。

 

4.見ただけでテンションが上がるメニュー

料理は味だけではなく見た目がとても大事です。
食事は見た目でも味の感じ方を
大きく左右すると言われています。

下に載せた料理は、
グローバルアーチが作る高校の学食の一例です。
色合いの良いメニューが食欲をそそり、
お昼の時間を学生にとってワクワクしたものにします。

 

 

また、いつ足を運んでも他の学生たちで
ごった返している食堂は疲れてしまい、
学生にとって利用しづらくなってしまいます。
そのため、弊社では学生が利用するときの
雰囲気も重視しています。

学食は基本的に、麺類を出す場所、
またはホットスナックの場所が混雑します。
その二つの列をしっかりと分ける作りにすることで、
ごちゃごちゃしていない印象を与える、
使いやすい学食の雰囲気を作っています。

 

 

学食運営なら、グローバルアーチにお任せください

以上のように、弊社の学食運営には
学生に喜ばれる多くの工夫があります。
こだわりの数々は、ただ安ければいい、
お腹がいっぱいになればいい、そういった
今までの学食のイメージを大きく変えています。

おかげさまで
「学食とは思えないような味」
「食べに来て驚かされる」
ともっぱら好評です。

弊社の学食を導入したいとお考えの方には、
現状の学食の課題を依頼者さまにお伺いし、
その内容をもとにメニューや改善施策、
値段設定をご提案します。
そして、提案したメニューを用意した試食会で
実際に試食してご検討いただき、契約となります。

美味しい学食を導入したい、
または今の学食にお悩みの方は
一度ご相談ください。

 

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グローバルアーチはこちら!

 

 

 

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